■スマホゲームを研究
普段は梶原吉広さんを追いかけているのですが、たまには趣向を変えて私が個人的にハマっているスマホゲームを紹介しようと思います。やはりゲームの運営と開発に携わりたい身として、スマホゲームの研究は欠かせません(まあ、ただゲームで遊びたいだけとも言えますが笑)
どちらかといえば、私はシンプルだけど面白いというゲームに惹かれる傾向があります。もちろん超大作も好きなのですが、癖になるゲームが好きですね。一時期カイロソフトのシュミレーションゲームにはかなりお世話になりました。
そんな私がいま一押しなのが「Voodoo」社のゲームです。ゲームアプリ好きであれば、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
「Hole.io」や「Paper.io」、「Crowd City」といったアプリゲームが特徴です。
単純だけど奥が深く、「次はもっと良い点数を!」と何回も何回もプレイしてしまいます。
たとえば「Hole.io」は、街にあるあらゆる物を吸い込んでいくゲームです。最初は電柱や人間など小さいものしか吸い込めませんが、終盤になると車や家、果ては高層ビルも吸い込めるようになります。他のプレイヤーと競い合う要素もあり、つい熱くなってしまうことが多いです。
複数のプレイヤーと競い合うということでソーシャルゲームのように思えますが、実は「Voodoo」のほとんどのゲームにおいて、対戦相手はコンピューターです。CPUだけど人間のように動きがリアルでそこら辺も魅力だと思いますが、ソーシャルゲームになったときに爆発的に流行するのではないかという予感もありますね。
まだプレイしたことのない人は、ぜひ一度インストールしてみてください!
他にハマったスマホゲームといえば、パズル系ですね。こちらもシンプルかつ面白く、癖になる。
一時期、キャンディークラッシュやファームヒーロー、他の類似アプリを複数インストールしてたこともありました。なぜ複数インストールしているかというと、ライフ回復時間に他のアプリをやっていたんです。たまに熱中してしまうとちょっと課金してしまったり。ゲームには人を惹きつける魔力がありますよね。
■好きな漫画
この間ふと読み返したくなって読んでいたのがHUNTER×HUNTERです。ジャンプで連載(しているようなしていないような)王道のバトル漫画ですね。冨樫義博の作品が好きなのですが、ハンターはとにかく心理戦が面白いです!主人公をはじめとする登場人物も魅力的な人ばかりですし、ドキドキワクワクする展開にページをめくる手が止まりません。
作者は休みがちなので、単行本が出るペースが凄く遅いのですが、それでも連載が始まればネットニュースに取り上げられるほどの人気を誇っています。
幽遊白書も好きなんですが、意外とちゃんと全部読んでいる人って少ないですよね。自分はかなり初期のたぬきの話を読むと毎回泣いてしまうんですけど、これに共感してくれる人というか知っている人ってなかなかいないんですよ(笑)
幽白ももちろんバトル要素とかキャラクターも魅力的で好きなのですが、こういういいストーリーも評価されていいんじゃないかと思います。まあ、かなり昔なので絵柄が全然違いますけど…冨樫義博の絵が上手くなっていく工程を楽しむのもいいと思いますよ。
レベルEも冨樫義博の作品ですが、こちらは全3巻かつオムニバス形式でお話が展開するので入りやすいかもです。宇宙人を題材にしたSF漫画なのですが、独特の雰囲気が面白いですよ。主人公はバカ王子っていうのですが(名前がバカ=キ=エル・ドグラ)、天才的な頭脳を持っていると同時に性格が最悪で、いつも悪巧みを考えているという感じです。でもどこか憎めないので、バカ王子に翻弄される護衛隊との絡みが面白いですよ。
所々いい感じに自分の記憶が薄れているので、また読み返そうかなぁ。
最近の漫画だと、チェンソーマンが面白かったです。友達にすすめられて読んだのですが、一気に読んでしまいました。内容はバトルもので結構グロいというかダークファンタジーなんですけど、とにかく絵が上手い。絵が上手いからこそのグロ描写が凄いというか…(笑)あと間のとり方が上手だったり、早く続きが読みたいってなるタイプの作品です。主人公がかなり不憫な少年なので、幸せになってほしいんですけど、どうなることやら…。11巻までと思いきや第一部完って感じなので、今後の展開も見逃せません。
あと約束のネバーランドも、ジャンプでおすすめの作品です。ダークファンタジーとかサスペンスとかそういうジャンルですね。ミステリー好きな人にもおすすめしたいです。「子ども」や「死」といった、ジャンプにしてはちょっと重いテーマというかダークなイメージですが、作品の中に散りばめられた謎や伏線がすごくて面白いですよ。孤児院の子どもたちが過酷な運命に立ち向かっていくというストーリーで、アニメ化やら実写映画化などもされています。
■最新ガジェットにも興味がある
あと、最近気になっているガジェットがあります。「Pico Cube A」というモバイルプロジェクター。Android OSが搭載されている、手のひらサイズのプロジェクターなんです。重さもおよそ170gという超軽量。職場の人におすすめされたのですが、ネットで調べてみてがぜん興味がでてしまいました。このサイズで台形補正も備えていて、2時間のバッテリー駆動も可能。付属の三脚を使えば、天井投影もできるんです。プレゼンで使っても良し、寝ながら映画鑑賞もできる、しかもスマホやタブレットの画面をそのままスクリーンに投影できる機能もあるんです。Android OSが搭載されているから、純正のGoogle Playが入っているため豊富なアプリも楽しめる画期的なプロジェクターです。凄く欲しいです。
買ってよかったなと思ったガジェットは、「SESAME mini」というスマートロックです。世界最小・最軽量、スマホアプリと連携し、Bluetoothが届く範囲でドアの解錠と施錠ができます。なんといっても個人的に一番気に入っているのが、オートロック機能です。ドアが閉じた後、一定時間後に施錠してくれるのがとても便利で、更にスマホを持った状態で近づくと手ぶら解錠してくれる機能も。未来のガジェットって感じですよね。アップルウォッチ連携や音声解錠もできますし、スマホを忘れてしまっても従来の鍵でも開けられるので本当に便利ですよ。
この間久しぶりにDIYしました。といっても大したものではないんですけど、あるとちょっと便利かな、って調味料入れの棚を作りました。元から技術とか図工の授業が好きだったので、釘打ったりのこぎりで切ったりは得意なんですよ。糸ノコと電ノコがあったら便利だな~といつも思うんですけど、使用頻度がそんなに高くない&置く場所も限られているのでありませんが・・結構満足のいく感じに作れたので楽しかったです。
■サッカーの話題
昔からサッカーは好きで、今も日本代表戦やJリーグはよく見ています。特に今注目している選手は久保建英選手ですね。
天才サッカー少年といわれたバルセロナの下部組織に所属していたとあって動向を見守っていたんですけど、やはり目覚ましい活躍を見せますね。ポジションやプレースタイルがメッシに似ていることから、和製メッシや左利きのイニエスタ(イニエスタに似ているらしい)とも呼ばれている少年。まだ18歳ですからね。これからも活躍大いに期待しています。
あと注目しているのは町田也真人選手。最初名前を見た時になんて読むんだ……?と思いました(やまとと読みます)埼玉県出身で、現在は大分トリニータに所属。ポジションはミッドフィールダーです。小柄な選手ですが、攻撃センスは目を見張るものがあります。怪我に悩まされながらも頑張っている姿を見て、これからも応援したい選手だなぁと思いました。
あとは堂安律選手も気になりますね。お兄さんもプロサッカー選手という、サッカーに愛されし兄弟です。22歳(2020年)、所属はドイツのアルミニア・ビーレフェルト。ポジションはフォワードです。身長はさほど高くないですが、幼い頃からサッカーの才能に溢れ、高校生の時からガンバ大阪で活躍しており、クラブ史上最年少リーグ戦デビューを果たしています。日本代表での活躍も目覚ましく、メディアからは中島・南野と共に本田・香川・岡崎に代わる新ビッグ3や三銃士と呼ばれることもあったそう。
2019年にAFCアジアカップ2019のメンバーに選出され、大会の「ブレイクスター」5名のうちの1名に選ばれています。
あとは「大迫半端ないって」で有名な大迫勇也選手。現在、ドイツのヴェルダー・ブレーメンに所属しています。すべての能力が高く、見ていてすごいなぁと思います。ゴールを決める技術ももちろん、ポストプレー、守備にも定評があり、駆け引きも上手。2013年でA代表のメンバーに選出され、一線で活躍しています。2021年には自身初となるハットトリックを達成していて、流石ベテランといったところですね。今後も半端ないプレーを見せてほしいです(笑)
東京オリンピックの男子サッカーはかなりいいところまでいきましたよね。グループAでは全勝しましたし。メダル取ってくれるかな!?ってかなり期待してしまいましたが、残念ながら4位入賞でした。本当に惜しかったですね。
準々決勝のPK戦もかなり手に汗握りましたしね~!そしてやっぱりスペインもメキシコも強かった。あとブラジルも安定の強さですね。本当に楽しませてもらいました。若い世代がかなりのっていると思うので、今後の活躍にも期待です。
■映画や本について
ちょっと前に地上波でもやっていた、シン・ゴジラ。劇場では観なかったのですが、興味があったのでテレビ放映でようやく観ました。迫力が凄くて、劇場で観ればよかったなと後悔した作品の一つです。ゴジラVS人間というよりは、官邸内の戦いというか。有能な官房副長官や科学者たちのストーリーがとても面白かったです。あと進化過程のゴジラの蒲田くんと無人在来線爆弾が個人的に好きです。
シン・ゴジラの監督つながりで言うと、エヴァンゲリオン新劇場版も好きで何度も観ています。自分が一番好きなのは破なのですが、この間NHKかなんかで序、破、Qと放送していてついつい見てしまいました。破はシンジ、レイ、アスカで協力して戦うシーンが良すぎますし、みんなが仲良くしているのもいいですよね。最後はちょっとあれですが…Qはなんじゃこりゃって感じですが、そのよくわからなさを楽しむのがエヴァの楽しみ方だと思うので…映画を観た後に、解説とか見るとそうなんだ~って二倍面白くなりますよ。
そしてついに公開されたシン・エヴァンゲリオン劇場版:||も観てきました。自分はもはや終わらないんじゃないか?って思ってたんですけど(笑)、ちゃんとキレイに終わりましたね。監督自身が結婚されたり、結構そういう影響が大きかったと思うんですけど、個人的には納得できました。これまでテレビシリーズから観てきた人たちも、感慨深かったんじゃないですかね。というか、全部観ていないとわからない部分もあるんじゃないかなと思います。びっくりポイントもいくつかあってうわあ~って心の中で思いながら観ていました。
自分の思考が追い付かないので、今回も観た後に考察を読み漁ったんですけど、様々な解釈があって面白かったです。ちょっと上映時間が長いので、家でゆっくりBlu-rayで観返したいですね。
パシフィック・リムも面白かったです。日本の怪獣映画と、ロボットが上手く融合したハリウッド作品で、日本人女優も出演しています。
太平洋から次々と巨大な怪獣が現れ、兵士がペアになって巨大ロボットを操縦し立ち向かう。2013年と少し昔の映画ですが、今観ても素晴らしいCG技術が、怪獣やロボット表現に駆使されています。重厚感や大きさを感じさせる戦いは、さすがハリウッドというか。派手に戦うシーンはいつみてもワクワクしますね。随所に日本の怪獣映画・ロボットアニメへのリスペクトが感じられるので、すごく愛されているなぁと感じました。
この世界の片隅には、友人にすすめられて観たんですけど心に重くのしかかるような映画でした。火垂るの墓と並んで、日本で暮らす全ての人に観てほしい作品だと思います。第二次世界大戦中の広島を舞台にしたアニメーションで、主人公のすずさんを通して、戦争の悲惨さ、その時代をたくましく生きた人々が描かれています。アニメーションなのでだいぶマイルドに表現されていますけど、抉られます。戦争映画は悲惨だからとか、可哀そうだからとかいう理由で観るのをやめないで欲しいですね。
最近読んだ本でためになったなぁと思ったのは、フォレスト出版からでている『「できる人」の話し方&コミュニケーション術 なぜか、「他人に評価される人」の技術と習慣』です。メディアでもよく「コミュ障な人に読んでほしい」みたいな感じに取り上げられているのをみて、自分のことだな…と思って手を取ってみたら、納得する内容が多くてこれから実践していこうと思いました。日常会話からクレーム処理までいろんな場面の「話し方」を紹介している本なので、コミュ障だなぁと思う人にはおすすめの本ですよ。
あとサンクチュアリ出版の「学びを結果に変えるアウトプット大全」。勉強や仕事のためにインプットばかりを増やしていても、アウトプットする機会を増やさないといけないという本。アウトプットしないとせっかくインプットした時間ももったいないですよね。自己成長に効果があるアウトプットは「教えること」と書かれています。確かに教えるのは難しいし、自分もしっかり理解していないと教えられないですからね。色々なアウトプット方法を図解で説明してくれているので参考にしていきたいと思いました。
この間なにか面白そうな映画ないかなぁと探して、アマゾンで4.5と高評価だった「博士と彼女のセオリー」を観ました。天才学者のスティーヴン・ホーキング博士とその元妻ジェーンのお話。ホーキング博士はALSという難病に冒されてしまいますが、まだ健康だった頃の話から始まります。ジェーンと愛を育みながら困難にぶち当たったり、後半は……なんというかやるせない感じになりますが、それもホーキング博士の優しさなのかなと思いました。とにかくホーキング博士を演じたエディ・レッドメインの演技が素晴らしいので是非見てもらいたい一作です。